SSブログ

千葉県も被災地なんです! [報道]

千葉県議会議員選挙が告示されましたが、浦安市は災害復旧を優先させるためとして、選挙事務を凍結しています。
良し悪しの判断は浦安市民が下すのが正しいのでしょうが、被害状況を見る限り有権者の安全は確保されそうもないし、選挙どころではないでしょう。
現行の法律では、一部の地域だけの延期は認められないそうです。

浦安市長曰く、
「千葉県議会選挙すべてを延期してくれと言っているわけではないんです。浦安市だけ延期してほしい。それができないのは法律上の欠陥です。」

おっしゃる通りで、今は非常事態なのだから告示前に国会で議決するなり、政府が特例を求めるなりするべきでしょう。
欠陥法として批判の多い、子ども手当のつなぎ法案など通している暇があったら…。
おそろいの防災服のデザインを考えている暇があったら…。
地震発生から告示日まで、3週間もあったのに…。

何も処理できない菅政権に期待できないことはわかっていますが…。

そして、この非常時に後回しでもよさそうなテレビ放送地デジ化の心配をしている片山総務大臣は浦安市を恫喝!
「決まったことをやらなければ法律違反になる。」

まさに、民主党クオリティ炸裂。
困っている人々に対して優しくありません。
東北地方に比べて、被害が少ないから、浦安市に配慮してもパフォーマンス度が薄いと判断したのでしょうか?
それとも、東北地方でのパフォーマンスに忙殺されて、千葉県のことなど気にしていなかったか…。


なお、森田健作県知事も県選管も、何もやってくれません。


ちなみに、ロッテ球団移転の時も、
球場を持っている千葉市が積極的に誘致しているのに対し、球場の土地を保有している千葉県は反対の立場でした。
1992年4月4日の開幕戦で、沼田県知事が始球式に出てきたのを見て、まーヌケヌケと!と思いました。

というわけで、それ以来県には不信感があります…。

そして、旭市はどうなっているのでしょうか。

東北・茨城に比べて軽傷とはいえ、千葉県はあくまでも被災地なのです。

防災服を着て何をするのか? [報道]

震災発生の翌日午後、テレビ東京が真っ先に通常番組に戻したことに対して、約700件の意見が寄せられ、うち600件は「おしかり」で残りは「待っていた」ということだったそうです。
日曜日から通常番組になったと思っていましたが、震災翌日土曜の午後からだったのですね。
ちなみに、ワタクシの周りでは、
「さすが、テレ東」「それでこそ、テレ東」
という感じでした。

そして明日で、地震発生から3週間になります。
また、菅総理はメモを読み上げるために記者を集めるのでしょうか。

前回の原稿発表は、国民を勇気づけるどころか不安に陥れそうな原稿読みでしたね。
内容も薄かったし、アリバイ作り以外の何物でもなかったように思われます。

そして、訳の分からないニュースが…。

民主党は防災服を新調するそうです。
何のために…?
ただでさえ、無意味に防災服を着ているといわれているのに…。
みんなして、被災地へ瓦礫の撤去をしに行ってくれるのでしょうか。
別に、廃棄寸前の服やジャージでよいでしょうに。
1着5千円程度(全員で約800万円!)だそうですけど、そのお金で着替えや飲料を送ったほうがよっぽど役に立つのでは。

民主党は、この災害を利用するだけ利用しようという魂胆が見えますけど、それにしても訳わからん…。

ひょっとして、思い出づくりでしょうか…?

この防災服、右腕に「民主党」の文字と、赤い丸を2つ重ねた同党ロゴマークが入るデザインだそうです。
つまり、次に災害が起こった時には使えなくなっているということですから…。

ジャイアンツ・滝鼻氏・臨時オーナー会議でなにを言ったのか? [報道]

シーズン日程練り直し等に関する臨時オーナー会議は、大どんでん返しもなく終了したようです。
試合は144試合行なうことに決定。
リーグ戦途中で打ち切りとか、130試合という時代もあったのだから「非常事態につき試合数削減」もありかと思ったのですが、とにかく当初予定の試合数をこなすようです。
プレイオフも日本シリーズも約2週間程、延期されるそうです。

日本シリーズ開幕は11月12日…それではアジアシリーズはどうなるのでしょう。
アマのみで構成された全日本チームとか、都市対抗優勝チームとか…、プレイオフで敗退したチームで一番勝率が高いチームとか…。
日本に多大な援助をしてくれた台湾の人たちはきっと楽しみにしていると思いますので、不参加ということがないようにお願いします。

そして、

先日、
「あさってのオーナー会議で全部、言いますから」
と記者に言い捨てて車に乗り込んだジャイアンツ・滝鼻オーナー。
会議の席上、何を言ったのでしょう。
気になるところです。

何を言ったのか表に出てこないというのは、よからぬ密約でもあったんではないでしょうか?

まだまだ監視する必要があると思われます。

また、蓮舫節電啓発等担当相が 
「おかみ(政府)というよりも、ファンや選手の声をしっかり聞いた結果でしょうから。その意味では、新井選手会長のご努力というのを、私は素晴らしかったと思います」
と述べたそうです。
お上は何かやったのでしょうか?
ハッキリ言ってお上の初動が遅いため、新井選手会会長が努力しなければいけなかったのでしょうが。

これで、新井選手がシーズン中も不振のままだったら…節電担当大臣にも責任の一端はありますよ!

ジャイアンツ・滝鼻卓雄オーナーは不機嫌らしい…。 [報道]

セの臨時理事会でそれなりの結論は出たようですが、滝鼻卓雄オーナーは12日開幕に御不満の様子で…。

デイリーの記事によると:
ジャイアンツ・滝鼻卓雄オーナーは、終始険しい表情を見せ、
「報告は受けました」。
「あさってのオーナー会議で全部、言いますから」
と言い切り、車に乗り込んだ…
そうです。

26日のオーナー会議で何を言い出すのでしょうか。
セ・リーグの臨時理事会の決定をひっくり返すつもりなのでしょうか。
それとも、交流戦お断り…?得意の新リーグ結成…?
とりあえず、関東で開催する球団へ嫌がらせ…?

とにかく、この騒動の最終決定は26日のオーナー会議。
変な方向に行かないように見張っていましょう。


そして…。

「努力素晴らしい」=新井選手会長を絶賛―蓮舫担当相

ヤフコメとかで「よくやった!」「頑張った!」「おつかれさま!」と絶賛されている新井選手会会長の人気?に便乗する形で、蓮舫節電啓発担当が新井選手会会長を絶賛。
菅政権支持率アップになんでも利用する必死の閣僚たち…というところでしょうか。
民主党の閣僚は何をやってもパフォーマンスにしか見えません。

そもそも、新井選手会会長がこんなに頑張らなくちゃーいけなかったのは、節電啓発担当大臣の初動がお粗末だったからじゃーないですか?

そして、
民主党は24日、被災地に党所属議員や秘書らをボランティアとして派遣することを決めた―そうです。
政権浮揚にはなりふり構わず…というところですね。
動きにくい服装で行って、邪魔しないように。
その前に、警護とか対応とかで、ホントに邪魔になりそうです。
続報に注目しましょう。

頑張ろう、日本。ありがとう、台湾。 [報道]

ひと足早く、台湾プロ野球が開幕しました。

バックネットや外野フェンスに「加油 日本、頑張れ 日本」の横断幕が各球場に掲げられたそうです。
ダッグアウトには千羽鶴、そして選手は自主的にヘルメットに「加油! 日本」のシールを貼ってプレーし、試合前には募金活動もしてくれたそうです。

中華職業棒球大連盟(CPBL)も日本を応援 

また、台湾政府・民間団体に寄せられた東日本大震災への義援金総額が約47億円にもなったそうです。
菅政権の妨害があって入国が遅れたとはいえ、真っ先に駆けつけてくれたのも台湾救助隊です。

なんでも、99年9月に発生した「台湾大地震」での、日本からの救助隊や義援金にたいする「恩返し」という声も上がっているとか。

ひとつの中国という言葉がありますが、大陸側は日本側の経済援助・経済協力に対して謝辞を述べたこともないし…。
日本の協力で成功した事例は中国の手柄、失敗は日本のせい…。
そして南シナ海ガス田問題とか、尖閣での挑発行動とか…。
嫌な思い出ばっかり。
恩を仇で返すということばがピッタリです。
(もちろん、このたびの地震における対応には感謝しておりますが、これはこれ、あれはあれです。)
 
台湾と大陸を同一国家とみなすのは非常に無理があるように感じられます。

台湾が名実ともに独立国家を目指すのなら、日本は応援するべきでしょう。
そうでない場合でも、国際的立場の向上に協力するべきです!

今年はアジアシリーズが初めて台湾で開催されます。
日本プロ野球の日程変更でどうなるかわかりませんが、開催前にNPB代表は謝辞を述べていただきたいと思います。

ありがとう、台湾!

セ・渋々パ・リーグと同時開幕とする(らしい) [報道]

セ・開幕強行問題について。
よくよく考えると、蓮舫節電啓発担当相は、当初、セの25日開幕について
「明るいニュースで国民を元気づけたいと考えたのかもしれない」
と、好意的な発言をしていたのが世論の風向きを見るや…。
そして、
海江田万里経済産業相も、
「こういうときだから野球を見たいとの思いはある」
とのたまっていました。
文部科学省…何かしてましたっけ?
この問題がもつれたのも、こんなお上だから…。
すべてにおいて、初動が遅いですね。

そして、この程度のお上のお叱りをうけて開催されたセ・臨時理事会…。

指名打者制や予告先発といい、パ・リーグが先行することに対して愚にもつかない言い訳をして導入することがなかったセが、パ・リーグに歩調を合わせるなんてありえないでしょう…とも思っていました。

今朝のニュースでは、
ジャイアンツ・滝鼻オーナー曰く、
「球団としては1つ」
として、再延期反対と聞いておりました…。

もう、29日開幕はゆるぎないと思っていました。

しかし、夕刻…、

セ・リーグが開幕延期、パと同日4/12に…とのこと。
「監督官庁の指導で決めていった。選手会の気持ちをくみ…」
ってなんか渋々って感じ。
明らかに言われたからやりました…って言い方です。
そして、ジャイアンツは4月までの東京ドーム開催を中止とするらしい…。
やっと、電力危機という現状が認識できたようです。
ちゃんと新聞を読みましょうね。

そして、記事の最後のほうに…、
3時間半を超えて新しい延長回に入らないことも決めた。
???
セは9回で打ち切りではなかったの?
パ・リーグ案を丸呑み???

セは、全部ジャイアンツ任せだから、ジャイアンツが提案しなければ何の案も出てこないのか…?
それとも、、何かあったら案を出したパ・リーグに責任を押し付けるつもりか…?(菅政権か??)

ちょっと、驚きです。


しかし、新井選手会長のように涙するのはまだ早い!かもしれません。
正式に決まるのは、26日のオーナー会議です。

最後まで、気を緩めないでセの行動を見張っていましょう。

巨人・滝鼻卓雄オーナーがパ・リーグを恫喝! [報道]

最近、恫喝がブームですか?
直近では
海江田経済産業大臣:「言うことを聞かなければ処分する!」
仙谷官房副長官:「俺を誰だと思っている!」
菅首相が東京電力へ乗り込んで3時間以上居座ったのもこの部類でしょう…。

さて…セ・開幕強行の続きです…。

選手会の新井選手とNPB首脳陣で、文部科学省へ行って3閣僚と面会した結果を受けて…。

巨人・滝鼻卓雄オーナーが文科省などに対して反論。
「日程は我々が決める。おかみ(政府)が決めることじゃない。それはおかしい」

自由とは社会的なルールを守ってこそ。
社会的なルールとは常識ある行動や暗黙のルールも含まれ、法律だけを示すのではないと思います。
守れない人に対して規制をかけたり、指導を行ったりするのは当たり前でしょう。

そして…。
「パ・リーグが先行して決められているようですけど、そうはいかない。交流戦の日程だってどうなるか分からない。最後は日本シリーズで締めくくりたいよね。交流戦はいらないと、それならそれで考えもあるだろうし」

要約すると:
「ジャイアンツの言うことを聞かないと、交流戦をやらないぞ!」
(日本シリーズだって、相手してやらないぞっ!)
とパ・リーグを恫喝。

残念ながら、セと違って、「ジャイアンツと試合ができなければ死活問題だ~っ。」と堂々とのたまう球団はありませんので、勘違いしないように。
確かにプレイオフや交流戦は観客動員アップを目指しています。
だたし、あくまでもファンが面白がることが優先であって、特定球団・ジャイアンツによる観客動員アップを目指しているわけではありませんから。

そして、
「パ・リーグが先行して決められているようですけど…」
ってあんたらが愚図で何も決められないだけじゃん!

この渡邉恒雄氏と滝鼻卓雄氏のせいで、ジャイアンツ選手の募金活動がイメージ回復のパフフォーマンスとみられてしまったりするのは悲しい限りです。


それにしても、問題はNPBコミッショナー。
SMAPを引き合いに出して、
「この状況下で野球を行うことを不謹慎だとは思わない」
って何か勘違いしていませんか。
緊急事態で節電している中、東京ドームを使うことが問題なのですが…。
この指導力のなさは、菅首相と比べて上でしょうか?下でしょうか?
立場を利用して恫喝するのと、どっちがマシでしょうか?

セ・ナイターじゃなければいけないんです! [報道]

ワタクシは基本的に同時開幕にはこだわっていません。
今、肝心なのは、被災地をはじめとする日本人の心情と、電力事情という物理的な問題だと思います。
パの12日開幕も2重丸とは言えませんが、セの行ないはあまりにもひどすぎます。

さて、本日連れ立ってお役所詣でをしたらしいですが…。

デイリースポーツから:
『日本野球機構の加藤良三コミッショナーらが22日、文部科学省を訪れ、プロ野球の開催についての報告を行った。
 加藤コミッショナーは、節電対策に努めることなどを挙げ、セ・リーグの4月5日からのナイター開催に理解を求めた。
 これに対して、高木文科大臣は「大規模停電の恐れがある中で、ナイター開催については国民の理解を得られない」と東京電力、東北電力管内での当面のナイター開催自粛を求めた。』

とのことです。
驚くべきことに、セ・は4月5日から東京ドームでナイターを開催するつもりだったらしいです。
理解を求めたって、理解はできないでしょうが。
そして、蓮舫節電担当相とも面会したそうですが、この人何かしたのでしょうか。
どうも選手会の意見に賛同したらしいですが、節電担当相ならもっと強い指導をお願いしたい。
ただ、
こういうご指導は、経済産業省と文部科学省そして節電担当相のどこが主幹になるんでしょうか。

どうしても、蓮舫節電担当相就任は菅内閣支持率アップのためのパフォーマンスに見えてしまう…。

なお、毎日新聞の記事によると、
ジャイアンツ滝鼻卓雄オーナーは
「(文科省の指導は)節電対策をしてくれということで、開幕日をいつにしてくれとは言っていない」
ということで、29日開幕は変えられないといっているらしいです。

子供の屁理屈かい?


なお、デイリーの記事は、こう結んでいました。
『さらに「ナイターについてはセ・リーグが、千葉ロッテの球場を使えないのかとかを含めて、再考をお願いしたい」と要請した。』

スワローズもベイスターズもドーム球場ではないので、対象はジャイアンツということですよね。
ジャイアンツはマリンで分が悪いので、絶対お断りでしょう。

なお、ジャイアンツファンはごみの始末をしないので…マリンを使われるのは嫌です。
天台球場も貸しませんっ!


セ・大英断!開幕を4日も後ろにずらす! [報道]

あきれた…。

たった4日で電力事情が好転するとでも…?

イーグルス星野監督に続き、ファイターズ 梨田監督も文部科学省を批判していました。
「決まった後に言うのは『後出しじゃんけん』みたいなもの。選挙の立候補みたいなもんや」。

そして…。

セ・リーグは文部科学省のお叱りに対して、4日後ろにずらすことで対応。
以前、路上駐車で数10分毎に車の位置を数10cm程度動かし、路駐の摘発を逃れる方法がありましたが…なんとも姑息。

これで文部科学省はどうするのでしょう。
要望により、一定の成果が出たってことで終わりそうな感じ…と思っていたら…内諾したそうで…。

これで、行政のお墨付きも得られたということで…。

あきれた…。

問題は東北・関東の電力事情。
電力が逼迫している状態で、ドーム球場で野球をやることが、本当に被災地を勇気づけることになるのでしょうか?
そして、災害が継続中、復興に向かうのはもう少し後という状態で、本当に開催してよいのでしょうか?

蓮舫節電啓発等担当大臣が週明けにNPBに検討結果を聞くことにしているらしいですが…。
話を聞くだけで終わりそうな…。
計画停電の発表を2時間も遅らせて発表した節電啓発等担当大臣。

何の役に立っているんだか…。


続きを読む


セ・開幕強行に文部科学省が動いたらしい。 [報道]

大震災から2週間目に入りました。
数は少ないですが、まだまだ救助される人がいます。
希望を捨てないで、そして、体に気を付けて。

そして話題の中心は福島原発と計画停電に移っています。

セ・強行開催に対して、文部科学省のお叱りによって、セは再考するらしいですが…。
一般人に強く…役人には弱い…。

そして、

イーグルス・星野仙一監督が、文部科学省の通達が遅すぎ!と大噴火したらしい。
それに対するヤフコメをみると、
「誰だって常識的な行動をとるもんだと思っているから、まさか延期なし・ドーム・ナイターとすべてセが譲歩しないなんて考えられなかったでしょう。」
という意見がありました。

すなわち、セは常識知らずということでしょうね。

そして、電力不足が大きな問題になるとして任命された蓮舫節電啓発等担当相はこの事態に感想を述べたにとどまっていた…と思っていたら、
「ツイッター」で「厳しい電力需要に鑑み開催時間、地域への配慮をしていただくように要請した」と明かした。
…世論を読んでいなくって、慌てて…という感じです。
統一地方選も近いし大変ですね。


そして、マリーンズ
4/12はデーゲーム開催にする方針だそうです。
ナイター1試合を開催する場合、16,000kWの電力が必要となるが、デーゲームだと11,000kWとなり…
とのことですが、それでもかなりの電力量です。 
計画停電は4月初旬までと言っていましたから、その頃は電力供給も回復しているかもしれません。
でも、状況によっては開催地の変更も覚悟しておかなければいけないかもしれませんね。
開催地の変更というのも難しいらしいですが。

シーズン全部の中止は反対ですが、日程の短縮とかプレイオフの中止とか…。
今シーズンがあるならば、7月からの3か月間とかでも構いません。

頑張ろう、日本!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。